セックスレスが続いて、セックスできない体になる説があります?

廃用性萎縮

先ほどお話したアンケートの結果には、セックスレスについて「とりあえず今はセックスレスではあるが、お互いがその気になりさえすればいつでもセックスすることは可能だ」 と思つている若いカッブルが少なくないこともあらわれています。

しかし、どんなに最先端テクノロジーを駆使して作られた新品の電化製品であっても、 長期間使用しないまま放っておくといざ使おうとしたときには使えなくなるものです。

人間の体を電化製品にたとえるのもおかしな話ですがセックスにしても同じで、セックスレスの状態が長く練くといつのまにかセックスする気にはどうしてもなれない体になってしまいます。

これを医学的に「廃用性萎縮」といいます。ですから普段からの心がけとして、 ときどきセックスをして体を惯らしておくことも必要なのです。

「熾火」理論

これを私は「熾火」理論として提唱しています。この「熾火」の理論を実践してもらうことで、多くの不妊症患者さんが、信じられないような妊娠の効果を実感されています。

炭は一度火を熾こすと水をかけたりして消そうとしない限りすぐに消えることはありません。

たとえ火が弱くなっても芯の炭火さえ消さないでおけば少し空気を吹き込むだけで すぐにまた真っ赤に燃え上がります。

ところが水をかけていったん完全に消してしまうと、また最初からじっくり時間をかけて火を熾こす作業をしなければならなくなります。

この炭火のように体をいつでもすぐ炎が燃え上がるような状態にしておくことがセックスレスを予防する秘訣なのです。

用•不用の法則

このことは機能生理学の「用•不用の法則」でも証明されています。それは「すべての体の器官は使うことで発達し、使わない器官は退化する」というものです。

たとえば、厳 しい訓練を受けた宇宙飛行士でさえも無重力の宇宙空間に一定期間滞在したあとの地球帰還時には歩行が困難になるという現象からも明らかです(現在では無重力下での生体への影響を配慮した対策がなされています)。

意識的にその器官を積極的に働かせる否か、つまり使うことが習慣となっているかどうかで飛躍的な違いが生まれます。

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