セックスレスにならないために女性のエクスタシーとオーガズムについて改めて学んでおきましょう。

ここで、セックスレスにならないためにも大切な女性のエクスタシーとオーガズムについて改めて学でおきましょう。

セックスの際に女性が性的快感(エクスタシー)を感じるとクリトリスは大きく膨らみ、小陰唇は肥厚して左右に開き、膣はリズミカルに平滑筋の収縮をはじめます。

このとき、俗にいう外性器が“湍れる”という現象が起こります。これは“愛液”とも呼ばれ、この分泌液の不足は「性交痛」の原因として最近では若いカップルの間にも見られ、特に女性不妊症の患者さんにとっては深刻な問題となっています。

愛液の正体は膣壁の粘膜上にある毛細血管から滲み出した分泌液で“膣の汗”ともいえるものであり、医学的には「膣粘滑液」といいます。

女性の性的興奮がさらに高まると絶頂期(オーガズム)を迎えることになります。このオーガズムにはクリトリスを中心とする「外陰部性感」と、「腔性感」および「全身性感」 とがあります。これらの性的感覚が統合されて円熟した絶頂感が得られるのです。

オーガスムの感覚が近つくにつれ脈拍や血圧は上昇し、さらに切迫してくるとなお一層激しく喘ぐようになります。こうなると、酸素が欠乏した状態となって、ときには失神して軽い痙攀をきたこともあるくらいです。

しかしながらこのオーガズム感覚は個人差がとても大きいので、あくまでも自分自身の実感としての性的な感受性を大切にしてもらいたいと思います。

洋の東西を問わず、この性的な快感をいかに高めるかという工夫を人々は昔からいろいろとしてきたのかもしれません。深くて豊かな性感を得るために、特に性交に至るまでの前戯での愉しみ方を追求してきたのでしょう。

女性の性的興奮状態をあらかじめ準備しておいて、前戯にも十分な時間を割き、お互いの性的快感をふたりで高めながら射精のタイミングを上手に迎えるセックスこそ最高のセックスです。

女性か初めてのセツクスで感じた苦痛が次第に快感となってオ—ガズムを得るまでになるという、性に関する成熟は女性のみに許されたご褒美といえます。そのため性の悦びを熟知した女性には、執拗に性の快楽を貪るという性向さえあるのかもしれません。

さらに、 女性が性的に忘我の境地にまで至ることについては激しいオーガズムを体感していくこと で次第に女性の美しさが倍増され、精神的にも柔軟に変化していくその姿は女性だけに与えられた特権ともいえるものです。

男性はこのようにして性のパートナーである女性をオーガズムの極地にまで導いてこそはじめて性的な満足感や充足感が得られるという、かなり欲張りで自分の思い通りにはいかない性を持っていると考えられます。

最愛の女性(妻)が自分の手で性の悦びに目觉めていく姿を確かめる瞬間ほど男性(夫)にとって至福かつ誇らしいものはないでしょう。

つまり、セックスの醍醐味とは同じ相手と頻繁に性交渉を重ねることに尽きるといえま す。「セックスを真剣に考えることこそが、人を本当に心から愛するということではないか」と、私は最近つくづく思います。

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